〜行政書士松田聡事務所からのお知らせ〜

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風俗営業許可と助産施設

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今日も朝からバタバタな一日でした。そして、急激な気温上昇により29度まで気温が上がり、湿度も100に近いくらいでしたから、超不快でした。そんな中、夕方からの講演では冷房が効きすぎて話しているうちは良かったのですが、終わって懇親会までの間は逆に冷えてしまいました。夏はこれだから体調が優れないこともあるのですね。今も、自宅内の窓はほとんどオープンにしている状態です。

 

さて、昨日の朝だったか、地元のFMラジオから「函館市内の助産施設の指定を受けていた病院が9月いっぱいで取り消しになり、新たに指定される病院がある」という趣旨のことが話されていました。これまで、函館市内の酒場?では、助産指定を受けた途端、風適法により、これまで営業していた風俗店が許可が下りなくなったのでした。

 

今回の件で、助産指定が終結することで、風俗営業許可を取れることになると、安易?に報じられていましたが、これはこれで、今後十分な事前調査が必要になるのです。そもそも助産施設がある場所(敷地)から半径100メートル内の区域については許可が下りないわけですが、助産施設がダメな根拠は何なのか?について、しっかりと理解しておく必要があるのです。

 

いわゆる保護対象施設についてなのですが、保護対象施設とは何を指すのかといえば病院や学校を指すのですが、さらに児童福祉施設も保護対象施設に該当してくるのです。児童福祉施設とは何かというと、児童福祉法第7条で規定されている11の施設のことをいいます。

 

これまで、助産指定を受けていたのは、函館中央病院と函館五稜郭病院の二カ所です。えっ?病院じゃないか・・・これって最初から保護対象施設に該当するのでは?と思われるでしょうが、指定を受けるまでは、たとえ病院であっても条例でカバーされていたのです。しかし、病院でありながら、指定後は児童福祉法に基づく施設という位置づけとなり、条例ではカバーできなかったわけです。

 

当時は、私も行政書士になりたてでしたから、その意味がよく理解できませんでした。しかし、色々と法律や条例を首っ引きにしてゆくと徐々にその全容が見えてきました。風適法に関する書物は種類が少ないため、なかなか理解し難い内容ではあるものの、他の法律との関連を確実に抑えなければなりません。

 

10月以降は、これまでの病院は指定が終りを迎えるので、許可は下りると思いますが、安易にその発想は避けなければなりません。何故なら、他にも保護対象施設がある可能性があるためです。保護対象施設の幅は結構広いため、これから風俗に関するお店を開店する際には十分なる調査を行ったうえで検討すべきでしょう。

 

以前、本当にあったお話ですが、不動産会社から賃貸物件を案内され、「ここは許可が下りますよ」という言葉を信用して、賃貸借契約を締結し、店内はスケルトンだったので、すぐさま改装工事に入り、完成後に警察署へ申請すると、保護対象施設が半径100メートル以内に存在し許可が下りないという事態になったようです。その後の当事者のトラブルは推して知るべしなわけです。

 

ですから、十分に事前チェックを行うことです。また、構造上、営業方法についても建物の形体によってはダメ〜となることが有り得ますからそれについても十分に法律等々を調べながら検討すべきでしょう。ちなみに生活安全課での事前チェックは行ってくれませんから、法律等を深めておくことです。

 

いやぁ〜それにしても暑いです。夜になっても暑いですね。暑さは夏を実感させてくれますが、今年の気温や天候の変化を見ていると夏という実感が湧いてきません。台風もありませんし、今年の気象はおかしな感じがします。

明日も朝からお客様を訪問し、その後打ち合わせをし午前中で何とか決着をつけたいところです。


地歴を探る

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今日もお疲れ様でした。

今日は、行政書士業務の醍醐味を実感した一日でした。

ひとつは、文書により人の心を動かす醍醐味。

ひとつは、事実証明書作成の前提の調査業務の醍醐味。

ひとつは、お客様からハグして欲しいと言われるくらいのお仕事が出来た醍醐味。

ひとつは、得意としている風俗許可に関し追い風を感じられた醍醐味。これは世の動静を見ていると必ずやこうなるであろうという予測が的中したのです。

 

朝一番で、森町のお客様を訪ね、昔々のお話を想い出してもらいながら、いくつか現れた点を徐々に結び付け、それがようやく線に繋がろうとしていることを図書館へ行き調査し、さらに役場での関係各所を調査し、そして関係法令が施行された年次を確認しながら、ある事実の根拠づけを行ってゆきました。土地の地歴こそあることを物語ってくれるのです。

 

北海道は開拓されてから本州に比べるとずっとずっと歴史が浅く、当時から現在に至るまでの道筋を探るため、土地の地歴を調査することである手がかりがつかめてきます。その手がかりを探るべく、まだまだ調査を深めなければなりませんが、次の調査の端緒を今日は見出すことが出来ました。地道ではありますが、最後はお客様が安心してくださることを想い描き、調査を続けます。

 

明日も、非常にタイトな時間割ですが、朝一番で福祉施設を訪問し、それが済んだら森町へ向かい、すぐさま戻って、午後一番で広告デザイナーとの打ち合わせ、そして、継続した事業計画書の見直し作業、それが終わったら夕方から講演をしてきます。講演依頼があったある団体から懇親会のお誘いがあるので、バッチリアピールしてきます。何せ、道内からたくさんの方々がお集まりになるので、このご縁を今後も何かしらのキャッチボールが出来ることを望み、お話をさせていただきます。

 

今日は、お仕事から新たなお仕事の在り方を学んだ一日でした。明日も本気です。そうだ、青いぽすとのマジ談をご覧くださいね。

拙いブログですが、読んでいただいている皆様に感謝申し上げます。

 


概ね準備完了かな・・・

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今や、終活やエンディングなどの言葉が当たり前になってきています。つい先ほどまで、市内の高等学校のPTA役員会に呼ばれ、9月の茶話会で何をお話すればよいかについて打ち合わせてきました。親御さんから様々な心情を吐露されて、そこからまた新たな学びとこれからのきっかけを掴んできました。大きなヒントです。

 

終活やエンディングは、いわゆる「死」に備えるイメージがありますが、果たしていかがなものでしょうか。生物にとって平等に与えられていること・・・それは「死」を絶対に迎えることです。その死対策を元気なうちにというものですが、私自身、どうもしっくりこないのです。それよりも、今、この瞬間こそが大切ではないかと。ですから、終活、エンディングは、別な見方をすれば今を充実させるための自分自身の棚卸と位置付けた方が良い気がします。

 

明後日、ある組織の全道大会があり、北海道内から函館に集結するとのことです。その組織の函館支部長から要請を受け、「エンディングノート」について、お話をしてきます。会社経営者が殆どのようですから、将来に向けての事業承継や後継者対策などを絡ませてお話をしてきます。当事務所が開業した翌年から「自分史作成教室」を開講してきたのですが、これは、何も個人だけではなく、法人を対象にしてもおかしくありません。

 

今から、数年前にある会社の株主名簿と実際の株主について、様々な書類から変遷を辿ったことがあります。その書類を見てゆくと、その会社の移り変わりが見えてきたのです。大会社などの大きな組織になると会社史などが作成されていますが、中小の会社は少ない気がします。特に、役員の入れ替わりがあると、全ての議事録が保管されていると良いのですが、古いものは廃棄されている可能性があります。

 

その時には、手掛かりがなくなり、現在の経営陣が困惑することも有り得るのです。あのときは、本当に困りました。真の株主を確定しなければ、それこそ相続などが発生したときにどうしようも無くなる可能性を秘めているからです。今年の秋には会社の役員が変更した際の登記申請には株主名簿を添付することになるようです。今までは、性善説???に沿った実務上の取り扱いでは?と思うのですが、これからはそうはゆかなくなります。そこにも、我々が関与できる場面があるはずです。

 

旭川の同期ともこの件についてやり取りをしましたが、世知辛い時代ですからこれから先も色々と取り扱いは変わってゆくだろうと話していました。まあ、書き出すと色々と出てくるわけですが、今日、お会いした高校の先生は、「勉強も大切ですが、本来をもっと深めるべき」と話していました。ゆる〜く、ゆる〜くの中で人間らしく成長できればと願っていたように思えました。

 

私も、もっともっと、ゆる〜く、かる〜く、過ごすことを目指します。(笑)


事業計画

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昨日から今日にかけ、ある行政書士がやってきました。業務はまだまだこれからとのこと。明るく元気な人物です。謙虚な姿勢が好感を呼びます。事務所に来るなり驚いていました。何故なら、書類の山とやることだらけであることを目にしたからでしょう。現在、手掛けていることは相続は同時並行で数件、明日も新規で受託します。

 

さらに、任意後見契約、遺言など複数件、許認可案件が数件、不動産等財産調査などの調査案件が複数件、講義やセミナーは明日の夕方から月内に2回行わなければなりません。今日、会社設立と何件かの相続登記が完了し、司法書士から書類を頂いてきました。会社があがったので、いよいよ政策公庫に事業計画書の持ち込みです。

 

こんあ状態を目にしたのですから、焦りよりも驚きの方が大きかったのでしょう。今日は内業に専念し、創業計画書を完成させました。夕方にお客様を訪ねて計画書内容の確認作業に入ってもらいました。私自身、事務所を開業する当初は、何度となくブログでも書いていますが、行政書士業務のイロハについて教えを乞うことが出来ぬかとあれやこれやと頭を悩ましましたが、どうすることも、どうにもならず、だったら自らやるしかないと心に決めました。

 

お手本も無い、経営知識も無い、金も無い、無い無いづくしの中でのスタートでした。安易に先輩行政書士に飛び込む自身も無く、とにかく自分でやるしかありませんでした。もちろん、金銭的な不安は常につきまといました。しかし、自分でやると決めた以上やるだけですから、そこに集中しました。もちろん、開業当初からいてくれたスタッフの存在は大きかったのです。

 

開業当初から補助者がいると周囲から怪訝そうな見方をされたこともありました。けれども、最初から事務所を借りて、スタッフを雇い、個人事業ではあるものの給与制として今もそのスタンスは変えていません。これは、自分の性格を十分に知るが故のやり方です。人間の心理として裕福な時は気が大きくなりやすくなるものです。だからこそ、締めなければなりません。

 

また、最初からスケールを大きく持つことで見方も大きくなるものです。今、会社を設立した役員さんたちもこれからの事業に対し意気込みを伝えてくれます。その意気込みの源をしっかりと書き留めて、それが会社や経営の理念になるものです。その本気さ意気込みがこれからの事業遂行の気概となって、多くの皆様に貢献してゆくはずです。

 

それを、どのように数値化してゆくかを将来像をカラー写真の如く想像し、具体的な行動指針を策定し、それに基づいた事業遂行によりどれだけの売り上げに繋がるか。さらに、原価は?販管費は?利益は?想定する売り上げの推移は?返済額は?減価償却費は?など、思い付きで書いていますが、今後、自分の事業がどのように推移してゆくのかをカラーで想像してゆくことが肝要です。

 

私自身、数年前に公庫から融資を受けました。創業ではなかったものの事業契約書を準備して意気揚々と持ち込んだのですが、それら書面は一切見られることなく、融資申込書と申告書と印鑑証明書くらいですぐに実行されました。その後、もう一度融資を受けたのですが、あっさりOKとなり今は返済をしている最中です。今度は、会社の設備資金を融資してもらうかもしれません。

 

今後、マイナンバーとなり、税金、銀行、社会保険など大きく変わることが出てくるでしょう。融資の在り方も今までとは大きく変わるはずです。どう変わったとしても融資を受ける際の強みをしっかりと構築しておく必要があるはずです。答えはただ一つです。その答えを自ら見出さなければ、本来が見えてきません。昨日、やってきた行政書士にはこのようなことをお話しさせていただきました。我々は・・・単なる手続き屋ではない・・・と。


やらなければ始まらない

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こんばんは。今月は今のところ休日なしの状態です。今月の一週目は東京、二週目は仙台、三週目は東京横浜、そして四週目は三女の吹奏楽コンクールのため、ようやくお休みを頂けることになっています。三女も、中学生となり、早速の夏休みです。一学期は早く過ぎて行ったようです。

 

私も、一学期はあっという間に過ぎてゆき、すでに二学期の準備に入っているような状態です。娘の話しをすると、小学校から吹奏楽?を始めており、中学では吹奏楽部に入部しました。やはり、体力的にまだまだですから、部活が終り帰宅すると居眠りのようです。勉強も大切ですが、部活動を通じて人間関係や規律といったことを学んでくれたらと願っています。

 

上級生や同級生との関係など、そこから学ぶことは山ほどあるはずです。そして、人間関係で悩むこともあるはずです。その中で、耐えることを体感し、協調してゆくことの連帯責任をしっかりと学び、悩み、そこから成長して欲しいところです。理屈ばかりこねていても、やらずして不安ばかりが頭の中を駆け巡ったとしても、結果は見えてきません。

 

やって失敗したって構わない、やらずして後悔するくらいならやったほうが良い。何か行動しようとすれば、不安はつきものかもしれません。失敗を避けたい理由はなんでしょう。自分と言う存在を見くびられるから?そんなの関係ね〜じゃないですか。自分の存在はどれだけのもの?函館市内の27万人弱の人口のうち何名の方が、自分と言う存在を知ってくれているのか、1%もあれば最高ではないでしょうか。

 

いいんです、失敗したって。もっと、自分の存在を俯瞰して見るべきです。やらなければ・・・何も始まりません。何も見えてきません。何も起こりません。何も気づきません。何も言えません。やったことで人に伝えられることが増えてきます。紙面上からはある一定までのことは分かったとしても、理解には至らないかもしれません。だったら、やることです。やらずして始まりません。

 

いよいよ、三女も今週末コンクールです。大いに失敗してそこから成長という幹に繋がればそれで良いと思っています。三女に負けるな自分と言い聞かせ、明日も頑張ります。


明日から東京へ

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今週も気づけば土曜日に突入しました。車のオイル交換ランプも点灯し、今週内だけでどのくらい走行したかわかりません。あと少しでオドメーターは11万キロに入ろうとしています。昨年一回目の車検を受けたところですが・・・もう少し時間的余裕があれば、明日からの出張は車で行きたいくらいです。

 

明日は横浜市内を何カ所か回り、お客様にお会いできればと思っています。明後日は、東京駅で待ち合わせが決まっています。今回もタイトな時間ですが、何とか良い結果に繋がればと思っています。今月、二度目の東京です。出張準備もまだ出来ていませんが、これから早速取り掛かります。

 

今日は・・・本当に心が疲弊してしまいました。けれども、私自身は大したことはありません。何事も、最後は自分次第ですから。やはり、そこには将来のビジョンが形成されていることが不可避でしょう。沸々としたビジョンがあれば、そこに向けて今徹底してやらなければならぬことが明確になるはずです。そう信じて事務所開業から進んできました。明日も、本気になって横浜でも頑張ってきます。


我関せずってかぁ・・・

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今日も朝から外勤続きでした。事務所に戻ったのは午後6時。役所を回り、遠くのお客様を訪問しつつ、これからお客様が諸手続きを行うところへ向かい、担当者と打ち合わせを行ってきました。事務所に戻ると、文書作成が待ち受けており、何とか明日の朝一番で発送できる状態になりました。気づくと午後9時を回っていました。

 

それでも、遠くのお客様のお仕事は一気にものごとが進み、こちらもいよいよ本気モードに突入です。来月中には完結させるべく動き出します。今週末、東京方面へ行きますが、滞在中に横浜市内の二カ所へ行くことになりました。今回の出張でも順調に推移すれば、8月初め頃には再び東京へ行くことになるでしょう。そして、8月中旬には登別、苫小牧、岩見沢、士幌を回ってくることになります。

 

つい先ほど、旭川の同期である心の友と久しぶりに話すことが出来ました。元気そうで何よりでした。今年中に旭川において何かコラボできないかと打診しました。やるとなったらやりきりたいところです。どうしても、多くの皆様に聴いていただきたいことが山積しているものですから。そのことで、おひとりでも安心してくだされば言うことなしなのです。

 

このことは、函館市内においても実行しようと模索しているところです。まずは、ある法律を読み込んで、解説書から紐解ければと思っています。旭川の同期と共働したいと心から願っているところです。やることだらけですから。そして、来週には函館市内の行政書士が事務所に来ることになっています。子供たち向けの法教育とは趣が異なりますが、何かしらのきっかけに繋がればと想っています。

 

とにかく、待っていては何も始まりません。やることが無いのではなく、やることを見つけていないのです。いくらでもやることは出てくるはずです。目の前にやることがあったとしても、俺には関係ないし・・・、だとか、指示を受けなければ動けないし・・・、だとか、自分は蚊帳の外だから関係ないし・・・だとか、そこには「責任」という言葉から回避しようとしか思えないわけです。

 

また、ある組織を退職し、同じような士業についた人物が、その組織内で知り得た企業の情報を退職時に持ち出し、それを自分の業務につなげようとしている輩がいるのです。その組織も一体どうなっているのでしょう。組織に関係する企業にとっては安心していられないことです。安易に重要情報が持ち出される状況ですから。良し悪しをいい歳になっても理解できないのでしょうね。

 

そんな輩に仕事を依頼することは、守秘義務も守られるのかが心配ですね。その行為も自分さえ良ければよいという発想であり、たとえ、誰かから何かを言われたとしても我関せずなわけです。

 

明日も、朝から動き回らなければなりません。明後日から東京ですから、その準備と打ち合わせを最優先に進めてゆきます。


どんな状況でも

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今日も一日あっという間に時間が過ぎてゆきました。毎日、こんな状態ですから一か月が過ぎてゆくのもあっという間なのです。昔、役所に勤務していた時代は、時間の進みはこんなに速かったのかと改めて思い返しています。一日24時間ですが、早く過ぎる24時間、遅く過ぎる24時間・・・そう思ってしまうのは、やはり気持ちの持ち方なのでしょう。

 

気持ちの持ち方といえば、仕事でも生活でも、この持ち方ひとつで随分と感じ方が変わるわけで、出来れば、平穏に過ごしてゆきたいところですね。今日は、朝一番にお客様がお見えになり、許可書等の書類を手交しました。ようやく完結したわけですが、こちらとしては気が抜けない案件です。

 

そして、次のお客様がお見えになり、新たな事件を受託しました。お客様からは心温かなお言葉を頂戴し気恥ずかしい気分になりました。お客様に支えられているのだということを実感しました。その後、福岡県へ届書を送付し、こちらも終焉を迎えます。午後からは、市役所や町役場へ出向き、書類の交付を受け、また、建設課にて道路の確認です。開発行為が必要になるかの瀬戸際です。

 

それが終り、そのままお客様が所有する土地に出向き、簡単な調査を済ませ、函館に戻り、明日、会社設立予定のお客様へ立ち寄り打ち合わせを済ませました。それから、今日最後の訪問先である西部地区のお客様と今後の打ち合わせに向かいました。そして、事務所に戻り、行政書士とスタッフとのあす以降の打ち合わせを行い、終わったのが22時でした。

 

毎日、こんな状態です。今週末は東京へ出張してきます。とんぼ返りです。そして、これが順調に進めば、再び東京へ向かわなければなりません。先々週は東京、先週は仙台、そして今週は東京と今月は土日はありません。けれど、その先にお客様たちの笑顔が待っていることを想うと黙ってはいられません。明日はというと午後から上ノ国町へ行ってきます。

 

こんな日々を過ごしていますが、どんな状況であっても常に一定の心持ちを心がけています。決して、命は取られませんから。(笑)


愚か


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ここ最近、遠ざかっていたブログです。原点に立ち返り心を入れ換えてブログに向き合います。このブログを書き始めたそもそものきっかけを忘れてしまいかけていたことを反省しなければなりません。このブログがあったから、毎日、向き合ったから今があるといっても過言ではありません。





いわゆるSNSにのめり込み過ぎていた自分に反省です。SNSを否定するものではなく、自らの原点を放っておいた自分がいかに愚かだったかを認めざるを得なく、自己矛盾を起こしていたことに反省です。本当に自分が嫌になるくらいの向き合いです。忙しさにかまけてしまい、それを言い訳にしてきたここ最近の自分のやり方に自戒しなければなりません。





行政書士というお仕事をさせていただき、多くのお客様に支えられてこられたことに心から感謝しなければなりません。自分自身の最近の心境は喜怒哀楽が激しくなっていたことに気づかされています。喜怒哀楽は、喜び楽しみという「快感」と怒る哀しむという「不快感」のどちらかしか無いことを今さらながら思い知ったのです。





きっと、ストレスはその両極端な感情のやり取りがストレスを増幅させているのかもしれません。その中間点である「快」でも「不快」でもない部分が案外ストレスフリーな状態かもしれません。その状態に自分を移動させることでもしかするとストレスも軽減されるのか?などと考えたりしています。だったら、早速、その中間点に位置させるための方法を自ら見つけ出さないなりませんね。





ところで、家族内で、何かを原因とした軋轢が生じた時、そこには「対」という文字が現れてきます。その「対」は、ともすれば喧嘩となり愚痴となり、いわゆる不快感の塊となり、それがエスカレートすると、様々な方向に矛先が向き、要らぬトラブルを起こしかねません。それこそが「不快」を次から次へと助長してしまうと思えてなりません。





たとえば、親子で何かしらの軋轢が生じたとき、時として、子供に対し「お前は親の言うことを聞いていればよい」なんてことをよく耳にするのですが、果たして、それはどうなのでしょう。親子は力関係でもなんでもありません。夫婦も同じこと、他人に対しても同じことが言えるのではないでしょうか。自分に相対するどんな人であっても、それぞれの人を尊重することが当然です。





見た目で人を判断するのはもっての外です。それは、自分の物差しを基準にしているからこその為せる業であり傲慢以外の何物でもありません。よく、人は自分の鏡と言われますが、相手が自分に対し嫌なこと不快なことがあったとしたら、それは自分が相手に対しても不快なことをしていると言っても良いはずです。





人生勝ち負けではありません。と、私は個人的に思っています。この世からいなくなってしまえばそれで終わりです。生き物に平等に与えられた生存活動は「死」でしょう。その平等に与えられた「死」を迎えるまでに、少しでも「快」でありたいと願うところですが、やはり中間点、換言すれば「平凡」に生きてゆくことこそが幸せなのかもしれません。そのためにも、先入観ではなく、一歩突っ込んで行動してみると自分の愚かさを知ることが出来、次へのステップになるはずと信じています。





久しぶりにブログをアップしますが、これからは原点に立ち返り、やらされではなく、やってゆきます。この積み重ねこそが大切なことでしょうね。



めまぐるしい月だからこそ本気

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「4月」に入り、今日は小中学校の入学式が行われました。今年の2月から5月にかけては子供たちのことで目まぐるしい月となりましたし、引き続き目まぐるしくなりそうです。2月は二女の就職が決まり、札幌から自宅への引っ越し作業を進め、3月は二女が大学を卒業するため札幌を行ったり来たり、大学の卒業式が終り、一日おいて三女の小学校の卒業式が、あっという間に今月に入り、4月1日付けで〇〇銀行函館支店に入行し、今日は二女が中学の入学式、明日からいよいよ中学生として通学します。

二女は、今週初めから全国研修のため上京しており、明後日には帰ってきます。今月は学校のPTA行事が目白押しとなり、それでも中学では役員をやらずに済みそうです。私としては、いよいよ本業に力を入れることが出来、これまでできなかったことを進めてゆけることになりホッとしています。そして、来月は長女が三人目の子供を出産する予定です。これも産まれてくるまでは落ち着かないのです。

とにかく、長女の頃から今に至るまでこの3月4月は目まぐるしい時期であったことが呼び起こされます。私としては、目まぐるしいのが性に合っているのですが、それでもバランスがあるのです。仕事に目を向けると、遠方への出張予定がいくつかありそれも九州へゆく場面が近々のうちに迫っています。明後日は、札幌の入国管理局へ手続きがあり、週明けは渡島総合振興局と警察署、保健所と大掛かりな中小企業庁の申請、さらに遺言や相続等が目白押しとなっています。

これまで、学校のPTA役員として足かけ15年以上やらせていただきましたが、やはり、子供たちに見せるべきは、大人が本気で仕事に関わっている姿ではないかと思えてならないのです。それは、我が子という意味ではありません。まだまだ、私はひよっこですが、少しでも成鳥に近づくために、今以上に本気で向き合ってゆかないとならないのです。受け身では何も出来ません。自分を奮い立たせて、その振動が子供達にも伝わるくらいではければと言い聞かせています。

今年に入り、休む間もないほどの状況ですが、それでも少なからず何かしらの結果に繋がっています。本気で、真剣に、謙虚な姿勢で、仲良しこよしではなく、自立した中での生存活動を推し進めないとならないのです。正直、仕事に追われ愚痴の一つも出そうですが、言ってはお終いよ・・・それを乗り越えなければ見えてこないことがあるのです。子供たちに何かを伝える以上、それ以上に経験を積んでそのエキスを噛みしめないとなりません。

子供と向き合う時間は限られています。だからこそ、今やるべきことを自覚して本気で取り組まないとならないと自分自身を奮い立たせるようにしています。本気の本気で臨まないと・・・


 

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