〜行政書士松田聡事務所からのお知らせ〜

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積み重ね

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久しぶりのブログアップです。

 

先々月から毎週毎週地方出張が続いています。明日も室蘭、登別へ向かいます。その後、札幌ですが・・・

明日の出張は、あるご依頼者が新規事業を立ち上げる前提での許可申請後の現地調査立会いです。新規事業を立ち上げるには、様々な要件等々が具備されなければならないという大前提があるのです。

 

自分がこれから生活してゆくための食い扶持を求めるためには、それこそ安易な気持ちでは継続できないはずです。来る日も来る日も不安に苛まれることを覚悟して臨まなければ、最初からやらなければ良いわけで答えは至極明快であり簡単なことです。

 

とかく目先に捉われがちですが、目先をクリアさせるだけで果たして良いものかと常日頃葛藤しています。それは、自分のことかというと決してそういうことではありませんが・・・

 

自分の生業としてこれから前進するには、安易な気持ちでは、後々、後悔という言葉が出現してきます。やるのなら本気で臨まなければなりません。誰も助けてくれるわけでも無し、また、他人に責任を押しつけることなど到底できるはずはありませんから。

 

明日の調査は、その前提を備えるための重要な位置づけとなります。これから立ち上げる新規事業の前提要件ですが、許可が下りたあとが重要となります。安易に物事を考えず、将来のビジョンをしっかりと形成させておくことが肝要でしょう。とはいえ、途中経過如何ではビジョンを見直す場面や可能性もあり得ます。

 

柔軟でありながらも、しっかり動かぬ強い覚悟は不可避でしょうね。


貢献

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お盆休みが終り、今日から事務所はスタートしました。お盆休みと言ってもほぼ休みはなく動き回っていました。先週11日から出張のため登別、苫小牧、札幌、12日は岩見沢、砂川、富良野、上士幌のお客様を訪問し13日に帰ってきました。私のような仕事の場合、休みあって休みなしが当然でしょう。黙っていること自体、身体が許してくれない体質になっています。

 

今日も、19時ころからお客様を訪問し、終わったのが20時30分ころでした。突然の雷雨に見舞われお客様から傘をお借りして事務所に戻ってきました。この時間帯は一般家庭にとって動きやすい時間帯です。ですから、この時間はある意味貴重な時間でもあるわけです。そして、明日から再び出張に出ます。明日は東京都内、明後日は三重県津市、明々後日は恵庭市へ向かいます。

 

函館には19日金曜日に戻ってきます。そして、来月上旬には福岡へ行ってくることになります。その前に盛岡かもしれません。今年も出張が多いのですが、これは一人でもお客様にご安心していただきたいという気持ちからなのです。その一心でこれまでお仕事をさせていただいています。そう考えるとまだまだやることが山積しているはずです。

 

その積み重ねから、ほんの微力でしょうが社会に対する貢献に繋がれば・・・という願いを込めています。ひと口に社会貢献、地域貢献と言っても、そのために何をいつまでどのように行動してゆくかが見えなければ、ただの絵に描いた餅になるわけです。絵に描いた餅になったとしても構いません。ただ、それを実現させるために行動しなければ意味が無いわけですから。

 

ともあれ、やるべき多くのことを具体化させることこそ誰かのためになると信じて、日々、謙虚でありながら積極的にお仕事に臨みます。


無感情

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いやあ、暑いです。とはいっても、本州から見たら涼しいのでしょうけれど。この時間でも27度なんて信じられません。それでも、元気に過ごせることに感謝ですね。今日も、ある老舗の会社社長とお初にお目にかかりましたが、一気に色々な話題で盛り上がり、ついでにお仕事のご依頼もありました。

 

今日だけで何名の方にお会いできただろうかと思うと、そこには必ず笑顔がありました。コミュニケーションがありました。もちろん、一方的な話だけで終始したわけではありません。また、お仕事を頂くための「話法」という方法でもありません。自分が日頃想っていることをベースに様々な角度からお話をさせていただいているだけです。

 

会話を成立させるためには、相手のお話に耳をそばだてておくことは不可欠なことでしょう。また、質問されたら即答できればそれにこしたことはありません。しかし、答えられないことも多々あるはずです。そんな時に「わかりません」のひと言で済ませてしまったらそれ以上進みようもありませんし、我々の立場として、お客様が求めていることに極力対応してゆかなければならないことでしょう。

 

分からなければ分からないなりに、何かしらの意思伝達はできるはずです。それを、その一言で終わらせてしまうことは、もうそれ以上の話題は出てきませんし、お客様としては、これ以上期待できず、さらに、なんだ行政書士ということになってしまうわけです。これでは、他の同業者にも影響を及ぼすということも認めなければなりません。

 

時には、感情を前面にだし、時には、無感情を貫かなければならぬ場面でもありますし、全て、一様にというわけにはゆかないのです。もがいて葛藤し悩んでは光を見出し、その一途の光をどのように束に拡げてゆくか・・・本人の考え方見方次第に尽きるのです。誰かに何とかしてほしいなどと考えては潜在していることを顕在化させることはほぼ無理でしょう。まずは、やったもん勝ちです。失敗したっていいじゃないか・・・と半ば良い意味での開き直りも時として必要枠でしょう。明日は公庫で面談です。今夜は暑いですが、早めに休みます。


やるかやらぬか

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今日も無事にお仕事を終えることが出来ました。本当に早過ぎます。やることが山ほどでどうしようかと目を白黒させていました。

来週は、これまで温めてきたあることがいよいよ顕在化します。さて、どのような反応が出るのか。楽しみです。いずれ、何かで取り上げてもらうことにします。

 

それから、先日、設立した会社ですが、今週初めに事業計画を提出し、来週はいよいよ面談です。お客様からは、私も面談に立ち会って欲しいということで同席させていただくことになりました。通常はご本人だけですが。そして、その後顧問契約となります。

また、先月設立した会社社長から、ある美味しい情報の提供があり、今後の事業化に向けて資金面を含め検討に入ります。

 

お客様に様々なお仕事として提供する以上は、自ら実践していなければ説得力はありませんからね。これまで、誰が何と言おうとやると決めたことはほぼやってきました。何かを始めるときに、言葉上手にメールなどで巧みに近寄ってきて、そして、事務所に潜り込み、そのやり方を盗んであっという間に事務所を出て行かれた経験がありますが、その輩は、この先も同様のやり口で仕事をしてゆくのでしょうね。

 

しかし、そこには大きな大きな落とし穴が待ち受けています。それを気づかないでいることは幸せでしょう。が、いずれ何かが待ち受けているわけです。必ず、本人に反ってくるという構図です。当たり前のことですけれど。気づかぬうちが華・・・なんだか、話の方向が変わってしまいました。

 

話しは戻りますが、当事務所で事務所専用の軽自動車を購入する際、公庫に申し込みをしました。念のため、返済計画書を作成し持参したのですが、その場で融資が決まった経験があります。それから一週間も要しないで実行されました。恐らく、すぐに決定したことの理由は一つしかありません。その理由を常に謙虚に受け止めながら日常業務に関わってゆく必要があるわけです。驕りがあっては数字に表れるはずですから。数字は心の表れです。

 

さて、明日は市内、明後日は日帰りで札幌へ出張してきます。そして、来週月曜日から水曜日までの予定は埋まってしまい、木曜日からは道内出張となります。事務所こそ、11日から15日まで夏季休業とさせていただきますが、連絡は確実に取れますので・・・明日も頑張りましょう。


今日の出来事20160803

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今年も、函館港祭りが行われていますが、結局一度もお祭り気分を味わう間もなく終わろうとしています。これもお仕事をさせていただいている証です。さて、今日は笑いをこらえた瞬間がありました。数か月前から続いているある業務ですが、ようやく結末が見えてきました。そのご依頼人が途中でお怪我をし、現在入院中です。手術も無事終わり、リハビリを懸命に行っているとのこと。

 

そのお嬢様が事務所を訪れ、打ち合わせをしていたところ、お父さんに会いに行きましょうとなりました。病院で待ち合わせ、病室へ行くと、先に行っていたはずのお嬢様がまだ到着しておらず、しばらくロビーで待っていました。待つこと15分が経過し、ようやく到着したのは良かったのですが、違う病室に入ろうとしていました。

 

ご本人の病室に入ると、眠っていたのですが、お父さんは突然のことで目を白黒させ、さらに寝ぼけていた様子が手に取るように分かりました。今後のことについて縷々説明をし、ご本人からは「すまないね。本当にすまないね・・・」となり、お父さんのご自宅へお嬢様を乗せて向かいました。

 

車中にて、お嬢様とのやり取りが面白かったのです。

嬢「松田さん、父の入院は三か月と言われて、退院後どうすれば良いのでしょうね・・・」

私「在宅に戻れることが一番でしょうね。けれど、病院と自宅では全く勝手が違うので、自宅で生活するにも慎重に様々なことを検討しなければなりませんよね。」

嬢「そうなんですよ。どこか違う施設に入らなければならないのか、それとも自宅で大丈夫なのか、娘として出来ることはやるけれどもやはり心配でね・・・」

私「確かにそうですよね。でも、なるべくご自身の意思を尊重し、自宅で過ごしてもらいたいですよね。ところで、お母さんはどうしているのですか?」

嬢「母は、認知症で施設に入っています。これまで父が母の面倒を見ながら食事も全てやってきたんです。」

私「そうだったのですね。お母さんの認知度はどうなんですか?」

嬢「今、レベル2です。最初はホームステイをしていて・・・」

 

スタッフ・・・無言のうちに顔を伏せ

私もルームミラーから顔が見えないように体を下げ・・・ホームステイってお母さん外国へ行ってしまったのか?と内心自問自答しながら、さらに認知度がレベル2ってなんだっけ?

 

話しの流れから、ショートステイかと思ったのですが、スタッフが体を震わせており、ついに笑い始めたなと。私もそれにつられそうになりつつ我慢しながら、会話を継続していたのでした。

そんな中、お嬢様は幾度となく真顔で一生懸命に「ホームステイ」を繰り返すものですから、私の声も笑いをこらえているものですから時折ビブラートがかかったような違和感ある会話になり、ご本人はホームステイのほか、言いたいことは十分分かるけれども、本来の単語ではなく、それに似たような単語を次々と飛ばしてくるのです。

 

本当におかしかったのですが、でも、何とか伝えようと懸命だったのが、お嬢様のお人柄を如実に表しており、笑いからいつの間にか微笑みに変わっていたのです。他人に自分の意志を伝えることは簡単なようで難しい側面もあるわけです。でも、相手に伝わればそれで十分なはずです。言い方はそれぞれです。それを受ける側もしっかりと文意を捉え、カバーすることも大切なことです。

 

お嬢様のお人柄に一本取られました。どんなことに対してもひたむきであるなら、例え、表現方法が少し異なっていたとしても、しっかりと伝わるものです。私も、ひたむき本気で臨む姿勢を改めて大切なことを学ばせて頂いた出来事でした。楽しい時間を共有できたことに感謝ですね。

 

ちなみに「Cafe」を「ケイフ」と読んでみたり、漢字では偏と旁を当たり前に反対に書いていたり、それでも言いたいこと書きたいことがしっかりと伝わるものです(笑)。それをそっと「こうじゃなかったかな?」とフォローできればそれで良しではないですかね。日々、五感を研ぎ澄ますと色々なことが目に入り、様々なことが耳に入り、それらから新たな発見があり予測が出来るのではないでしょうか。

 


うつむいていても

おはようございます。今朝の函館は霧雨が降っています。それでも、そう時間が経たぬうちに晴れてくるでしょう。
今朝、事務所までの道すがら、信号待ちをしていると、綺麗な衣服に身を包み歩いている女性がいました。歩き姿はどうも元気がなく、表情はというとズッとうつむいて歩いていたのです。

衣服とは真逆な雰囲気でした。チラッと顔が見えたのですが美人さんです。なのに何故?と様々なことを想像してしまいましたが、せっかくの美人さんもうつむいていては台無しです。

例え、何があろうとも前を見据えていれば、少しは気持ちは変わるはずです。ほんの信号待ちの短時間ではありましたが、色々と考えてしまいました。

日常生活を送っていると、様々な壁にぶち当たります。それは、見方を変えると自分が分からないことや知らぬことを知るチャンス到来な瞬間です。

そうは思っていてもなかなか変えられない実態もあるでしょう。しかし、それを変えないと前には進みません。

それを変えるのは誰かがしてくれることではありません。自分の中にある壁を取り払うことが肝になるでしょう。


高齢者が困っているのは介護ばかりではない

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今日は、朝7時に自宅を出てお客様を訪問し、9時にはお客様が来訪されるので、すぐに事務所に向かいました。打ち合わせが終わると今度は役所を回り、午後からは急な調査のため八雲町、そして、せっかくなので江差方面の何軒かのお客様を訪問してきました。

江差方面のお客様たちはいずれも高齢者の方々ですが、認知症とはご縁が無い方々ばかりです。

 

色々とお話をお伺いしていると、役所からの様々な通知について確実に理解していない感じだったのです。既に時効を迎えたとある給付金は、通知があったもののご本人は受給しておらず、それが何故か支払われていることになっていると言うのです。こちらは目を白黒させてしまったのですが、どうも他の住民の方々も同様のことがあったようです。

 

この話から様々な憶測が湧いてくるのですがその真実を確かめたいところです。しかし、既に相当の年数が経過しているためどうやら難しそうです。このようなことがあり、役所に対し全てが疑心暗鬼になっている様子です。会話から「どうせ・・・」「あまり言い過ぎると何をされるか分からない・・・」など、威勢は良いものの、役所から睨まれたらこの先の生活に支障を来たすなどと話していたのです。

 

どうもやりきれない内容です。今回、依頼された内容は社労士にお願いしなければならない案件であるものの、それが終わり次第、別な内容についてしっかりと対応できることはしてゆくことにします。高齢者問題と安易に話されている昨今ですが、何も介護等に関する話題ばかりではありません。本来知るべき内容をただただ形式的に通知してそれで終わりといった役所の体質について疑念を抱かざるを得ません。

 

ましてや、これからマイナンバーの関係で右往左往する方々が目に見えて増えてこようとしている状況下ですから、我々が関われる高齢者対策をしっかりと講じてゆく必要があると思います。相続遺言も大切ですが、今を元気に生活なさっている高齢者の方々に対して出来得ることをしっかりと行ってゆきます。お客様はお仕事を教えてくれるとはまさにこのようなことなのです。私は、単なる手続き屋ではありません。


かっこつけたって

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8月に入りました。函館では花火大会が行われました。と、言っても、ここ数年は見に行けないでいました。今日も行けませんでした。チャンスがあれば見に行きたかったのですけれど、やはり無理でした。自分の不甲斐なさが行けなかった理由です。仕事って、行政書士に限らず、かっこつけたところで何も始まりませんね。

 

その前に、自分自身の力量や技量を知ることは当然のこと、それ以上に知っておくことは自分自身のことに尽きるような気がします。どんなにやると言っても、それが形に顕われないと説得力がありませんし、自分自身に対して悔しくてしようがないはずです。一朝一夕に結果は出ないかもしれません。しかし、出なければそこには必ず何かしらの原因が備わっています。それを知っているのも自分、誰も手を貸してはくれません。当然です。また、言葉で表現しなければ何も伝わりません。

 

黙って、机上で何かを企てていたとしても、自らの発想で具現化しなければ満足感は得られません。誰かに何かを言われ、そこからスタートを切っても結果には繋がりません。何故なら、スタートまでの検討は皆無だからです。表面所ばかりに気を取られそれで結果に繋がるという勘違いからなのです。

 

どんなことがあっても自らに課した動かぬビジョンを形成し、それを見据えた発想や検討などで大いに悩み、その産みの苦しみを経たことでようやく少しずつ顕在化してゆくような気がしています。自ら発信しなければ何をやったとしても虚しさにつながると思うのは私だけでしょうか。

 

明日も、あれやこれやと時間を費やすことはできません。これまでどれだけ無駄な時間を浪費したかと反省しつつ、その無駄だった時間を無駄で終わらせないような結果に繋げるべく一極集中して動き回ります。


成長を見届ける

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このブログを書き始めたのは、2006年5月頃だったはずです。今から10年前に遡ります。ということは、私は42歳ですか。若かったなぁ。子供達は長女が高校1年生、二女が中学2年生、三女が3歳でした。そんなに経過していたのかと改めて実感しています。

その子供達も成人を迎え結婚し子供を3人出産、二女は今年就職、三女が中学1年生になりました。

 

その三女が今日学校での部活動のコンクールがあり見事全道大会へ出場することが出来ました。長女は素晴らしい指導者からのご指導もあり小学5年生から高校3年生までの8年間を連続して全道大会へ行くことが出来たのです。その長女の後を追い小学生から始めました。小学校の時は、指導に当たっていた先生が途中で放棄するという前代未聞の状況になり、随分と悩み困ったものでした。

 

この事態には随分と私自身悩みました。本当に眠れぬ日が続きました。子供が可哀そうではあったものの、学校は見方を代えるといわゆる密室状態ですから、子供がいくら訴えたとしても、先生であるという権力で握りつぶされたことも随分とあったはずです。当時の小学生たちは今日のコンクールに出場していました。結果は、残念な結果でしたが、出場できたことが何よりも嬉しかったに違いありません。

 

そんな中、その子供達は我が家の三女に来年はという希望にあふれた声を掛けてくれたようです。子供は、大人の行動をしっかりと見ているものです。大人は大丈夫だと思っていても、それこそ侮れません。しっかりと細かいことまで見ています。いくら親や大人があれやこれやと言ったとしても、納得しなければ素直に飲み込みません。その納得しない状況を力づくで抑えつけようとするのが大人です。子供は、何があってもしっかりと成長するものです。

 

二女はといえば、小学3年生からバレーボールを始め、指導に当たって下さった先生は、本気で子供の成長を願い、コート内では蹴りが入るくらいでした。一見、あんなに厳しい練習でありながら、辞めると言った子供は皆無でした。親がいようと誰がいようと先生はすっかり子供たちの中に入りきり練習に打ち込んでいました。

 

体育館が使えないときは、近所の公園で軍手を履かせてのレシーブ練習です。練習が終わると、先生の表情は一変して優しいおじいちゃんの顔に戻るのでした。その成果あってか、小学生のうちから全道大会へ幾度も行き、中学に入るとやはり素晴らしい指導者のおかげで全道大会へ、そして高校でも全道大会へ、大学を卒業するまでバレーボールに明け暮れていました。

 

それまで、本当にいろいろあったと今になって話しており、そのことを三女に話し伝えて「もっともっと苦労しろ」と言っているようです。その大変さを乗り越えて今があるようです。子供の世界で自力で解決することを育んだに違いありません。

 

それをどんなことにも手を貸し、あるいは子供を超えて声を出すようなことになると子供自身の立場も何もあったものではありません。親として時には忍耐かもしれませんが、自分の子供を見守る姿勢こそが大切なような気がします。私も、親としての年齢は26歳を迎えようとしています。まだまだ若いわけです。子供と一緒に学び成長出来たらよいでしょうね。

 

 


家族

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今週も終わりを迎え、明日は今月最後の日となります。昨日、エンディングノートについて講演をしてきたのですが、話している間に、いくつか自分自身どうなっているのか?と少し不安になったのです。エンディングや終活という言葉は余り好きではないのですが、自分自身の棚卸しと位置付ければスッと消化できそうです。

 

エンディングノートには、一体何を書くのか?結論は、本人にとって整理しておくことや備忘録的な内容などがあげられますが、やはり外すことが出来ないのは、「関わる人」でしょう。その前に、自分自身の生年月日や生い立ちなどを書き出してみると、必ず「人」がついてくるはずです。

 

最も身近な人は、両親、兄弟、配偶者、子、祖父母といった親族家族でしょう。私も、話しているうちに、最近の家族の状況は何も知らずにいたことに気づいたのです。そして、今朝のこと、二女から「お父さん、〇〇〇(三女)の話しを聴いてやって欲しい・・・」と言われました。三女は明日吹奏楽コンクールの本番であり、気持ちがナイーブになっていたようです。

 

日頃、仕事で帰宅時間が遅かったり、出張のため土日には不在のことが続いていたため、三女は私に話したいことが山ほどあったようです。知っているようで知らない家族ではそもそもの家族とは言えないかもしれません。もちろん、子供達はそれぞれ成長しているのですから、親のエゴでもって子供に何かを押し付けるわけではありません。「自立」に向けて、我慢することも多いわけです。

 

同居しているから家族とどうやら私自身勘違いしていたかもしれません。それでは、親として家族の一員として無責任と考えます。私も、もっと色々なことを深く考えて自制しながら生活しなければなりません。全てが思い通りに運ぶはずもないことは重々承知のうえです。だから、死ぬまで勉強なわけですね。もっともっと自分の基本である家族に目を向けなければと反省しきりです。

 

今日は、起床後、自宅のパソコンに向かい「青いぽすと」の原稿を起案し、それからお客様を訪ね、その後事務所の今後の方向性について関わっている人間たちと打ち合わせをしました。その途中にもお仕事のお電話が入りました。今日こそ休むと決めていたので、午後からは久しぶりのお休みです。そうはいうものの、家でのやらなければならないことを少しでも進めようと、その手始めとして、家の庭木?の枝払いを2時間もやったでしょうか。

 

枝を払いながら、そういえば、この木は三女が生まれた時に植えた木だったなぁと一人で想い出していました。植えた直後は私の膝くらいだったものが、今では電線にまで届きそうなくらいの高さなってしまいました。それほど月日が経過したことを実感したのでした。今度は先端部を切り落とさなければ、電木?になってしまいます。

 

そして、夕方からは数か月ぶりに家族で温泉へ行ってきました。そこでは、家族の会話が面白かったのです。子供たち全員が家を出てしまったら今の家はどうするのか?や建て替えはしないのかですとか、そして、明日のコンクールはどうかなですとか、お父さんは随分お腹が出てきたけど病気?なの?なんてことを言われてしまいました。冷やかしでしょうけど、自分なりに身体のことを心配してくれているのだと勝手に解釈し飲み込みましたね。

 

やはり、どんなに忙しくとも、意識的に些細な会話でも欠かさずにしなければと思います。家族のことを一番に知っているのは家族のはずですから。さて、明日は市民会館へ行き娘たちの演奏を聴いてきます。どうなるかな・・・



 

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