今日の昼食時にたまにお世話になっている、花園町はエスさんへ行ってきました。いつものランチをチョイスして、ここぞとばかりに「セミナー」チラシを手渡しました。店内に張ってくださると自発的におっしゃってくれました。感謝
そうこうしている内に、ランチが出来上がり、さて頂くぞと気合を入れつつ、お店の方に「このスープは何のスープですか?」と、これまで何度も頂いてきたランチだったのですが、今日初めて伺ったのでした。今まで、美味しく頂いており、常に満足していました。
お店の方は極々普通にナチュラルに「にんじんですよ〜♪」「あっ、あっ、そうですか・・・(冷汗)」と一気に体温が下がるのを感じました。実は、にんじんには小さい頃のトラウマとでもいいますか、思い出したくない過去があるのです。あの時のにんじんから数十年が経過し少しは進化を遂げたのかと思うのですが、実際、昔と何ら変わっていません。
その、「にんじん」と聴いた直後、冷や汗は勿論でしたが、時間経過と共に「自暴自棄」へと変化してゆきました。悔しかったですね。いかに私の舌は当てにならないか。悔しくて悔しくてとはちょっと大げさですが、複雑な心境でした。
隣の席では「戦後の教育基本法がある方向へ偏り、それをいま現在もひきずっているとは時代錯誤も甚だしい。」なんて、お昼時に熱い方もいるものだと冷静に聞えてくる話に頷きつつ、いよいよスープを頂くかどうかを決する時を迎え、事務所の子はクスクス笑いながら、私のこれからの一挙手一投足をどこか楽しんでいるような雰囲気にさえ感じられたのです。
このにんじんスープを残すということは、お店の方々の暖かい対応に背を向けることになる。一所懸命に作ってくださったことに対する裏切りだと言い聞かせ、一気に食べるというよりも飲み干しました。これで、お店の方に対する背信行為とはならずに済んだのでした。
しかし、やはりにんじんは避けたいところというのが本心です。今度、お店の方に「一度、かぼちゃのスープを食べてみたいですねぇ〜♪」とリクエストしてみようかと思案しているのでした。
さて、今日の午後、青いぽすとの編集長と北海道新聞社の記者がお見えになり、来月9日のセミナーについての取材を受けました。取材後、しばらく記者とお話しをし、双方で新たな発見をしたりと今度闊歩ツアーにお誘いしたところでした。歩けば必ず何かが見つかります。歩いた者でなければ見つけることは出来ないでしょう。
今週末も時間が許せば第2弾を敢行します。今晩、家に帰ったら「にんじん食べたぞ〜っ」と家族に話してしまいそうです。きっと、家族は「何、自慢しているのさ」なんて冷ややかな視線で一蹴されそうです。でも、言ってしまうのが私なのでした。
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