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JUGEMテーマ:日記・一般
今日は、朝7時に自宅を出てお客様を訪問し、9時にはお客様が来訪されるので、すぐに事務所に向かいました。打ち合わせが終わると今度は役所を回り、午後からは急な調査のため八雲町、そして、せっかくなので江差方面の何軒かのお客様を訪問してきました。
江差方面のお客様たちはいずれも高齢者の方々ですが、認知症とはご縁が無い方々ばかりです。
色々とお話をお伺いしていると、役所からの様々な通知について確実に理解していない感じだったのです。既に時効を迎えたとある給付金は、通知があったもののご本人は受給しておらず、それが何故か支払われていることになっていると言うのです。こちらは目を白黒させてしまったのですが、どうも他の住民の方々も同様のことがあったようです。
この話から様々な憶測が湧いてくるのですがその真実を確かめたいところです。しかし、既に相当の年数が経過しているためどうやら難しそうです。このようなことがあり、役所に対し全てが疑心暗鬼になっている様子です。会話から「どうせ・・・」「あまり言い過ぎると何をされるか分からない・・・」など、威勢は良いものの、役所から睨まれたらこの先の生活に支障を来たすなどと話していたのです。
どうもやりきれない内容です。今回、依頼された内容は社労士にお願いしなければならない案件であるものの、それが終わり次第、別な内容についてしっかりと対応できることはしてゆくことにします。高齢者問題と安易に話されている昨今ですが、何も介護等に関する話題ばかりではありません。本来知るべき内容をただただ形式的に通知してそれで終わりといった役所の体質について疑念を抱かざるを得ません。
ましてや、これからマイナンバーの関係で右往左往する方々が目に見えて増えてこようとしている状況下ですから、我々が関われる高齢者対策をしっかりと講じてゆく必要があると思います。相続遺言も大切ですが、今を元気に生活なさっている高齢者の方々に対して出来得ることをしっかりと行ってゆきます。お客様はお仕事を教えてくれるとはまさにこのようなことなのです。私は、単なる手続き屋ではありません。