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素直な疑問

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今日は暖かな一日でした。道路上の雪も融け出し、車はおろか歩道を歩行している方々も気が気でなかったでしょう。久しぶりに舗装路面を目にしました。明日は再び気温が下がりそうですか、風邪には十分注意したいものですね。

ところで、これから何かの事業を始めるにあたり、真っ先にどのようなことを考えてゆくのでしょうか?会社の設立は準則主義ですから、要件が備われば即座に設立へまっしぐらと突き進むことができるでしょう。

ところが、法人の場合は、どうも簡単にはゆかないのが実情です。法人の中でも一般社団、財団は会社に準じていますからそれほどでもありませんけれど、他の法人、たとえば、事業協同組合、宗教法人、一般社団・財団を公益社団・財団へ公益化する場合、医療法人、社会福祉法人、など様々な法人が存在するのですが、これらの設立要件としては主務官庁からの認可が必須となるのですね。

この必須事項である認可を受けるまでには、当事者がその法人の根拠を熟知し、それに基づき、様々な事業内容を客観的に信憑性があることを判断してもらうため、人的根拠、金銭的根拠、事業を遂行するための組織的根拠、組織維持のための規約等の配備、該法人が未来永劫継続性ある事業と社会的に公共的位置づけであるための事業内容の具現化、さらに最も重要な収支計画など、事前に準備する項目が山ほどあるのです。

したがって、これらをクリアするためには、その法人が何故設立する運びになったかという、趣旨がこれからの組織の根幹となるのです。この根幹部分を法人の理事者の全員が共通認識することは当然のことであり、その上で、相互協力して様々な事前準備に関する資料収集から、資料作成、将来の組織のあり方や事業の収支計画などが具体化してゆくはずです。

とにかく、組織さえ作れば良いという発想は頭の中から拭い去らないと結果には至らないかもしれません。このことは、何も法人設立に限ったことではなく、会社設立にも共通する部分だと断言します。せっかく、多額の費用をかけて設立した会社も1年後、2年後、3年後を見てゆくと、どうも継続している会社は想像しているよりもはるかに少ない状況であることは様々な資料から垣間見ることができます。果たして、その理由は・・・???推して知るべし・・・ですね。

私の場合、昔は公務員、今は行政書士という立場でお仕事をさせていただいているのですが、いわゆる二面性の視点から各種業務に臨ませていただいております。これは自負すべき部分と思うのですが、実は、これまで事務所を開業して以来、余りにも詳細なことについて話してゆくものですから、依頼者は事務所に来なくなったという経験があります。

きっと、公務員時代の書類に関する「癖」が抜けきらず、それらの根拠を追及したからかもしれません。それは、事業主体となる方々が自らの生業である業種についてプロ中のプロであれば、嫌がることはなかったのかもしれません。ということは・・・反対解釈していただければお分かりかと・・・公務員だった自分が未だに民間人になっていないのかと疑問を抱いていました。

そうは言うものの、私自身も気を抜くことはできません。本当にそうなのです。業務の幅は本当に広いため、間口をしっかりと拡げ、拡げた分だけの知識や技能を確実にしておかなければならないのです。自分自身でプレッシャーをかけすぎてしまう傾向にありますが、最後は自分、そして、依頼者が心から喜んでいただけるようなお仕事をしたい、ただ、それだけです。喜んでいただけて、その良い意味での余波が社会に波及してゆけば最高です。

明日は朝一番で隣町の役場へ向かい、今後を占う打ち合わせが行われます。ガッチリ取り組んでゆく予定です。

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コメント
ぼんず先生、いつもありがとうございます。そうなのです。「葛藤」という言葉がぴたりとはまりま
す。昨日も今日も「葛藤」しておりました。
公務員気質が抜けきらないのでしょうか。
何が本当なのでしょう?日々、自問自答を繰り返し
ておりましたよ。近日中に函館へ・・・お待ちしております。笑
  • PET
  • 2012/02/07 10:44 PM
いや〜,よく分かります
私も同じような経歴ですから,ある事案に対して
申請する側と受理する側の両方の視点で考えて,
そこで様々な葛藤が生じますね

「何でもいいから」法人を設立すると考える人が
いますが,やはり設立した後の「社会的な責任」
をも考えてほしいものですね
  • ぼんず
  • 2012/02/07 10:10 AM
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