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ビジネス食べること、この行動は人間の大変重要な生存活動のひとつですね。
食材を提供する。食材を加工する。加工したものを不特定多数の方々に有償で提供する。あるいは調理した料理を提供するなど、日常生活の中で極々普通に行われている活動ですね。
私自身、消費する側の一人ですが、食事のためお店に入り料理を注文し食べてくるという行動には不安や心配といった概念は全くといってよいほどありませんね。
「美味しかった・・・」と、満腹感と満足感を抱き店を後にする。これは普通のことです。ところが、帰宅してから突如嘔吐や下痢をしたとなると、「もしかして・・・」となるでしょう。
食事を提供するプロとして、そこには食品衛生法という法律があり、さらに各地の気候風土や土地柄などの要素を勘案し、都道府県等においてさらに条例を定めてということになるわけです。
そこには、食事をするという最も人間生活にとって重要な活動によって身体や生命に影響を及ぼすことになってはまずいのですね。
食品衛生法という法律は得てして命に係わる法律かもしれません。我々、行政書士は単なる手続きに留まらず、実体としてどうなのかについて深めています。
以前、神戸市役所へ出向いた際、食品衛生担当部署へ申請についてお伺いすると、函館とはやはり大きな違いがあったことを体感したことを思い出します。
飲食業とひと口に言いますが、実に、深い部分があるということを再認識しつつ今後の業務に活かして行きます。
飲食店頴営業許可申請に関わらず、食品衛生法関連の手続きについては当事務所へお気軽にご相談ください。