いよいよ今週が始まりました。新会社の定款も無事認証手続きを終えました。そして、司法書士事務所へ登記申請の依頼を行い、先生には申し訳なかったのですが、明日の申請ということで急にもかかわらず快く引き受けていただきました。
これまで数年の時間を経てようやく具体化し具現化する瞬間を迎えようとしています。この事業は本来的には一般社団法人として発足すべきでしたが、まずは株式会社を組織してそこでの傾向を踏まえてから社団化してゆく予定です。もちろん会社ですから営利目的ではあるものの私的財産を蓄えることではありません。どうもこの業務でぼろ儲けしようと思われている方もいらっしゃるようですが本末転倒です。
先日来、広島等へ出張し様々な方々と情報交流を図ることが出来ました。つい先ほども札幌の方ともお話をし今月末にも再びお会いする予定です。広島では、現在、いえ、これからの社会情勢を見据えての事業との位置づけから応援というよりも地元で活躍できるお話をしてきました。
札幌の方とはこのお仕事のことを「人間業」と比喩してくださりました。これからも業務は、来る2040年問題を見据えての新事業です。今さえよければそれで良しという業態ではありません。現在、我が家には孫が来ています。なぜなら、二人目の孫が誕生したため長女が短期間ではあるものの一時帰宅して育児と自らの体調を整えようというものです。
二人目の孫はまだ退院していませんが、ようやく遅ればせながら明後日には我が家にやって来ます。この孫達の顔を見るにつけ、また、小学生や中学生を見るにつけ、この子らが成人を迎えた時にはどうなるのかという危機感が日々頭をもたげています。私自身はあと十年も生きていられればそれで良しと思っています。現在、50歳ですからあと10年と区切りをつけるとたった10年しかありません。
この10年に命を懸けます。いつどうなってもいいように。誰が何と言おうと心に決めたことです。そうは言っても、仲間たちがいます。常に情報共有を図り、やっかみや言われもないことを言われたとしても、やったもん勝ちです。さらに失敗したもん勝ちです。人の真似は一見簡単でしょうけれど、それはあくまでも真似なのです。そんなことは一切気持ちを揺らさずに一心不乱に子供たちのために本気で新事業を展開してゆきます。
誰が何と言おうとコアをそれぞれが本物にしてゆき、本来の福祉という言葉の持つ意味を目指してゆきます。今回は広島へ出向きました。そう遠くない時期に名古屋、長野方面へ行ってきます。旧知の知人が待つ街へ・・・向かいます。そして、年内には関西、九州へ行く予定です。全国に少なからず知り合いがいることは有り難いものです。今流行のSNSで知り合った仲間ではありません。
北海道、青森、岩手、秋田、宮城、山形、新潟、山梨、さいたま、東京、千葉、福島、栃木、長野、愛知、岐阜、三重、富山、福井、石川、滋賀、京都、大阪、和歌山、奈良、兵庫、香川、岡山、鳥取、島根、愛媛、広島、福岡、佐賀、長野、熊本、大分、宮崎、鹿児島、沖縄に最低一人は知り合いがいます。そう見れば、今後が楽しみです。
さらに、新会社の役員にも当然に様々な交友関係があるでしょう。そうなるとこれから先が楽しみです。これらの知人は全て仲間と呼べる人物ですから。ちなみに私が役所を退職する際に、それまでお会いした人の数を数日かけて書き出してみたことがあります。その人数は850名弱でした。
行政書士事務所を開業してからはすでに1500名以上の方々とお会いしてきました。これだけの方々がいらっしゃいますから、新事業についてしっかりと働きかけてゆきます。いつ命が尽きるか分かりませんから、後悔しないためにも謙虚で奢らず、本気で使命を果たすべく日々の努力を欠かしません。いよいよです。待ってろ子供たち・・・!