しばらくぶりのブログアップです。先日から鼻水がちょろちょろと流れ、今は落ち着いたものの時折くしゃみが出たりとまあ落ち着かない鼻腔状態です。
風邪かな?とも思ったのですが、どうも風邪らしくない偽風邪のようです。お取引先の会社社長も同様の症状があり、病院を受診したところ「中国大陸からの大気汚染の影響だね」と言われたそうです。大気中には一体どれほどの塵が舞い、その中にどれくらいの有害物質が混じっているのかと思うと予想だに出来ぬほどの状態かもしれません。
特段、病院を受診することなく、売薬を二日ほど飲んだくらい以外で、極力睡眠と食事をしっかりと摂取し、さらにマスクを装着して自己防衛策を取らないと誰も守ってくれやしませんからね。体調不良を訴え、すぐに病院か薬との発想をしがちですが、私自身、年齢と共に本来の対策は五感から炙り出してくれそうな気がしてならないのです。
ここ数年、病院へ行くこともなく、せいぜい、整骨院へ頸椎ヘルニアの治療でかかったくらいです。でも、ヘルニアも治りもせず、かといって手術する気もありませんし、今は、ヘルニアの症状と上手くつきあうようにしています。体からの様々な症状は何かしらのサインや警告でしょうから、その対策を最も分かっているのは自分なはずです。薬漬けになるのもいやですし、病院通いも避けたいところです。
体にとって本当に必要な栄養とは何かといえば、日ごろからの食事に尽きるのではないでしょうか。その積み重ねこそが病気から疎遠になるもっとも身近な方法でしょう。スーパーへ行くと安売りの食材が多く出回っていますが、その大半が化学物質が混じっています。外食しても出来合いの食材にほんの少しだけ手を加えたような偽食事はあっという間に分かってしまいますね。
今の時代だからこそ、見極める目をしっかりと学ぶ必要がありそうです。
この頃、ようやく死んだ爺さんが話していたことを理解できてきたかもしれません。先人の知恵と言ったら良いのか、その時代での生き抜くための方法と言ったら良いのか、本当になるほどと深く深く頷けることができました。何を言っていたかというと、「食べ物は体に必要なものを食べていれば、量は少なくとも腹いっぱいになるもんだ。余計な物を食べるから病気になるんだで・・・」と。
確かに、今日のお昼はほとんど食べないでいたもののコンビニでバナナを数本買って食べただけでも空腹感に苛まれることはありませんでした。かえって、体が軽かったようにも思えたほどです。話しは大きく逸れましたが、PM2.5かどうかは定かではありませんけれど、自己防衛と栄養摂取と睡眠をしっかりととることで精神的にも身体的にも好影響が出てくること間違いありません。
自分の体は誰も守ってはくれません。自分自身です。明日もやることだらけですが頑張らせていただきますよ。